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2006.11.24 帰省 第2話
 今、私は父さんの運転する車の中にいます。

 外に流れるは光、光、光・・・。どうやら夜中の首都高速道路を走っているようです。

 外の景色に興味があるのですが、私が眠らないと母さんは心配みたいです。もうちょっとしたら、眠ります。

 私は今、父の田舎へ向かっています。

 段々と父の田舎が近づくにつれ、外の明かりは少なくなってきました。私も段々眠いです。

 父さんと母さんは私を起こさないよう、物音に気遣いながら運転してくれています。
 そして静かにポテロング食べてます。



 大丈夫、もう寝ます。






 目が覚めたら、ちょうど父の実家に着いた所のようです。時計を見れば23時半を少し回った所です。

 父さんは車の外で、玄関の鍵を開けてくれるよう電話で頼んでいるみたいです。




 父さん、迷惑な時間です。



 そうして私は母に抱かれて外に出ました。







 母さん、山が近いです。

 まさかここまで田舎とは思ってませんでした。山が近いと言うか、山の中です。空気が薄いというか雲の上です。

 母さんは驚く私に気づかないみたいで、さっさと私を家の中に連れて行きました。多分外がとても寒かったからだと思います。
 標高が標高だけに。


 出迎えてくれたのは伯母さんと伯父さん。父のお兄さん夫婦です。
 二人は、私の顔を見るなり、「白いねえ!」「白いねえ!」と驚いていました。
 でも私はというと、むしろ







 伯父と父がソックリでビックリ



クリソツです。タッチじゃなくてたっちみたいです。
 翌日、母さんが伯父さんと父さんを間違えてましたが、多分私も間違えます。




 その日はあんまりビックリしたので、父さんが二人になったのかと思うと、母さんがあまりに可哀相で、私は夜遅くまで泣いてしまいました。

 父さんが荷物を部屋に運び込むのが終わると、今度は、ばぁばが起きてきました。私を見ると笑顔で抱っこしてくれました。
 抱っこしてくれたのですが、








 ばぁば、寝起きで凄い顔です。




 父さんとばぁばが何かを笑いながら話しています。いますけど



 ばぁば、寝起きで凄い顔です。



 母さんがばぁばに何かお礼を言っています。いますけど




 ばぁば、寝起きで凄い顔です。

 さて、皆で休む時間になったのですが、ショッキングな伯父さんとばぁばに会ったら、その日はなかなか眠れませんでした。

 その日、私を寝かしつけるのは父さんの番だったみたいです。でも、父さんは沢山の荷物を、階段を何度も往復して運んでいたので、一時間が過ぎても呼吸が乱れていました。
 母さんは枕が新しいからか、首をL字になっちゃって眠れないみたいです。






 二人とも、とっても苦しそうでした。



 私はそれが悲しくてまた泣いてしまいましたが、いつの間にか父の膝の中で眠っていたようです。
 父は私のお腹の上に暖かい手を置き、座ったままで眠っていました。




 その手が重いです。

 私まで苦しかったです。
 幸い、父はすぐ目覚め、私を布団に入れてくれたので、私達家族はようやく眠りにつくことが出来ました。

 翌日は家族皆が揃うそうです。私もとっても楽しみです。

 続く♪
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2006.11.18 帰省 第1話
 前々回の記事で、ベビーシートの話をしたんです。そのベビーシートに娘を乗せて帰省するんだって話をしました。

 で。

 今日はその娘の初めての帰省の日の事をここにお伝えしようと思うんですけど、そりゃあもう大変な旅程でした。まだたったこれだけしか書いてないのに、もう既に今から書ききれるか心配です。個人的なブログですから文字数に制限なんかないんですけれど、何しろ心配です。
 といっても、単調なぁ生活をぉ繰ぅり返すだけぇ、の僕には貴重なネタですから結局書くんですけどね。

 さて、帰省の日程ですが、金曜の仕事を終えた後、娘を風呂に入れ寝かしつけ、熟睡したところで出発、夜中に実家に着いて、翌日さらにもう1泊しようという変則的な2泊2日のプランでした。まあそれでもプランで言えば完璧だったんですよ。いわゆる机上では。でもね、やっぱり空論でした。以下、その様子をご覧下さい。

 まず、定時ジャストにあがった僕は駅まで急ぎます。妻からは速攻で帰宅するように言われてましたからね、そりゃあカマイタチかってくらい走りましたよ。さっきすれ違ったサラリーマンが蹲ってたけど、多分僕が作っちゃった真空でどっか切ったんじゃないですかね。とまあ、そこまではよかったんですよ。よかったんですけど、つい間違えて快速電車に乗っちゃってですね、

 降りる駅を素通りですよ。





 何ていうかその





 急ぎすぎちゃった。


 マリオのBダッシュがいきなり止まれないのとね、全く同じ原理ですよ。
 なんて事はともかく、自分のドジさ加減に我ながら呆れながら一駅戻りまして、家路を急ぎました。幸い娘のミルクの時間がずれ込んだ事もあって僕の遅刻はそれほど事態を緊迫させずに済みました。

はい、日頃の行いですね。


 さて、急いで夕飯を食べた僕は咀嚼も終わらないうちにお風呂へと急ぎます。特急で娘をお風呂に入れ、特急で娘を寝かしつけ、特急で帰省する段取りですから、ここからが勝負なわけですよ。で、順調にお風呂で綺麗に洗い終え、順調に身体を拭いて服を着せるんですけど、最後の寝かしつけの工程でですね、やっぱり躓きました。子供ってこーゆー時に限って寝ないんですよね。普段は割と寝つきの良い方なのに。で、赤ちゃんってユラユラ揺れているとよく眠るじゃないですか。お尻ポンポン叩いたり。だから僕もそうしたんです、その日も。でも如何せん気持ちが急いじゃってるもんだから、揺れがね、いつもより激しいんですよ。そうすると必然的にお尻をポンポンする手にも気合が伝染するものでして。

 今思えば、ほとんど





 折檻



だったんじゃないかってちょっと自己嫌悪です。もちろん娘は眠くない様子。







ま、実を言えば






19時にもなってないからね。




 寝なくて当然と言われれば、あるいは当然かもしれません。





と、僕のパートもさる事ながら、一方では妻が車に荷物を積み込んでいました。

 そりゃあもう





平安の姫級の量の荷物を。








 ちなみにざっと荷物の内訳を書いて見ますが、

・子供布団一式
・ミルク・オムツ等 赤ちゃんグッズ
・実家へのお土産
・衣装ケース ×2
・車中のおやつ・お茶等の・・・






衣装ケース!?

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ねえ衣替え!?

 とまあ実家の両親の度肝を抜くような荷物を、広いはずのトランクにぎっしりと詰み、準備は万端。
 最後に、車に十分な燃料を入れるべく、妻がガソリンスタンドへ行ってくれたんです。僕が寝ない娘を寝かしつけている隙にですね。すると、5分もしない内に妻から電話が鳴りました。何でもスタンドの整備士の兄ちゃんに、ラジエーターの水やらエンジンオイルやらエレメントやらと、いろいろな箇所の交換を勧められて、「どうしたらいい?」という電話でした。女性はこういったメカニックに弱いですから、本当に交換が必要なのか不安になったんだと思います。

 だから頼りになる夫の僕はこう言ってやったんですよ。








ラジエーターの水って何?



 僕、車にあんまり興味ないんですよ。男の子のくせに。だからメカなんか妻の方がよっぽど詳しいくらいです。まあだから妻にしたら「スタンドですると高くついちゃうけど、ここでやってもらってもいい?」というような事を確認したかったみたいでして。でもそうとは知らない僕は大して役にも立たないくせに、妻のいるスタンドまで歩いて行ったんですよ、





眠らない娘を義母さんに押し付けて。



 結局どっちつかずなんですよねえ。頼りないというより、こりゃ現実逃避ですよ。

 で、待つこと30分、出来上がった車を受け取って、交換してもらった明細を貰ったんですよ。

・ガソリン 40L
・エレメント
・エンジンオイル
・ラジエーター冷却水 7L







7L!?






そんな入るの!?



なんて僕の驚きに対して、「エンジン焼きつく手前でしたよ」みたいなことをにこやかに語っていた整備のお兄さん、本当にどうもありがとう。これで無事に実家へと帰省できそうです。

 ちなみに請求金額は、ガソリンだけ満タンにするつもりが、




合計24000円

 所持金の大半が吹っ飛びました。






 本当に帰省できるんか!?


 来週へ続く。

 以上、子育てGスウィングでした♪
2006.11.10 音楽の時間
 妊娠中はクラッシックが胎教に良いように、お酒の醸造中にクラッシックを聴かせると味が良くなって、「田園」とかいう高級酒が出来上がったりするように、どうも世の中には「音楽」が色々な事を豊かにすることが、結構あるみたいです。
 それは我が家の中においても同じ事が言えまして、例えば車に乗っているときはブルーハーツなんかをよく聴きますし、妻は夕飯の仕度をする最中にも音楽をかけます。

globeとか
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女子十二楽坊とか
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長渕剛など
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 夫婦でファンなもので。
 毎日の美味しい食事の秘訣が見え隠れしていますよね。ちなみに後ろの龍みたいに見えるのは、台所に上がった炎です。

 さてそれも娘の誕生以降は事情が変わりまして、専らオルゴール系の優しい音色の・・・というか赤ちゃんの眠りを誘う曲ばかりかかっています。音楽がなるとすぐ眠ってしまうとかいう事ではないんですが、家の中の雑音を誤魔化して、娘の眠りを妨げない役割を果たしてくれています。これで娘の心が豊かになっているかどうかは怪しいものですが、慣れもあるんでしょう、曲のかかっている方がよく眠る気がします。

 どっこい、というのは夕方以降にならないと帰ってこない能天気亭主の楽観的観測でして。娘は夕方になると大人しくてニコニコ笑う本当に良い子なのですが、日中、妻と二人の時は眠りも浅く、抱っこしていないと何かとよくぐずるみたいなんです。

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抱っこされるのが私の仕事



 泣いてる写真が古いですね。データ振り返ってみたら泣いてる写真が一枚しかありませんでした。親バカなモノですから泣いてる写真撮るの、知らず知らず避けてたみたいです・・・。

 さて、そんな訳ですから娘の睡眠について人一倍気を揉んでいる妻は、あれやこれやと情報収集に余念がなく、娘の睡眠の為に必死で知恵を絞ります。お陰で、気づけばオルゴール系のCDは10枚に届きそうで、最近では「ガイアの夜明け」のテーマ曲なんかもかけて、娘の睡眠の増大を図っています。事実よく眠るみたいなんです。

 そんな中、妻が発見した話題の新商品がこれ
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 巷じゃちょっと有名な、泣く子が笑う不思議な曲が流れるというおもちゃ。僕はよくある母の胎内の音的な(あのグウォングウォン音するヤツ)代物だろうと思ったのですが、曲はディズニーの何とかって有名な曲で、猫の鳴き声とかアップテンポとかで何しろ喧しい曲が流れます。
「こんなのじゃ泣き止まないだろう」と、眉唾もそれこそ唾が眉から滴るくらい眉唾だったのですが、

 これが以外にもよく効くんですよ!

 笑うばかりか、調子の良い時にはウトウトし始めたりするんです。こりゃあ、スゴイモノ見つけてきたなあて、毎度の事ながら妻には感心させられちゃうんですが、

 いやいくら泣き止むからって、










 何もお腰に付けなくても。
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 そりゃあ持ち歩きたいのはよく分かるんですよ。腰ならすぐ使えるし。すぐ使えなきゃ意味ないし。

 でもほら、変なトコに引っ掛けて











さっきから音鳴っちゃってるじゃない。

















他所の子が振り返ってるじゃない。








まあ泣き止むんだからいいんですけどね。
 近い将来、近所の子供たちの間で妻が有名になるんじゃないかって、今から結構楽しみにしているんです。

 ちなみに娘が一番好きな音楽は、



 僕の歌声です。



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長渕のCDの方がいい。


 以上、子育てGスウィングでした♪


 娘も大分、車の移動に慣れてきました。車の移動が基本の僕たち家族には大変重要な事でして、これも妻の努力の賜物です。妻が育児や家事や夫に疲れた身体に鞭打って(これを俗に主婦の三重業と言う)、日中は娘を車で連れ出してくれます。それでもまだたまにはぐずっちゃうようですが、車の揺れとフィーリングが合えば、スヤスヤと眠ってしまうみたいですね。
 実は来週末には、娘を連れて初めての里帰りを計画しているのです。およそ片道3時間のドライブですから、慣れたとはいえ娘には初めての長距離移動。疲れちゃうことを予測して、娘が深く眠った後に、こっそりと運び込んで出発しようなどと考えているわけですが、そんな所を誰かに目撃されたら

人さらい

 みたいですよね。僕も気が強いほうじゃないですから、強面の警察に問い詰められたら「つい、出来心で・・・」って無実の罪をゲロしてしまいそうです。泣いて親御さんに謝ってしまいそうです。ですから出発の際には、細心の注意を払って、誰にも見つからない様祈ることにしております。

 さて、この実家への長距離ドライブですが、一番重要なのがベビーシートです。娘の居心地気分が全てですから、僕も妻も各メーカーのカタログやホームページを穴が開くほど調べまくり、一つのベビーシートを選んだわけです。

ちなみにこれ。名前をプリムロングと言います。
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 これは新生児から小学生1~2年生まで使えるというタイプの物で、期間にしたら実に7年です。貧乏性な夫婦なもんですから、

「7年ったら元が取れる」

 なんていう、何とも曖昧な根拠でこれを選びました。

 で、早速電話したわけです。二人の姉に。

「お祝い、ベビーチェアでっ。プリムロングの黒でっ」







 ええ、お祝いなのにねだりました。

 娘が生まれたのが6月ですから、夏のお盆には当初連れて帰省するつもりだったんですね。だから、品名やカラーまで指定してくる僕に失笑している二人の姉に対して、







 ええ、納品日まで指定しました。


 ここまでの記述では、とても優しい姉とわがまま弟を想像されるかもしれませんが、僕の姉と言ったら、




こんなの
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と、
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こんなのです。

 僕にしたら、言わば神にも挑む覚悟です。
 でもね、娘のためですから。僕も親父ですから。相手が雷神だろうがナマハゲだろうが、勇気リンリンランランソーセージ(ヒデキ)、果敢にも挑むわけです。その甲斐あってか、娘ご所望(っていうか僕)のベビーシートは無事に届きました。
 雷と風の神様、どうもありがとう。

 さて、さっそく娘を乗せてみたところ・・・

SN290053.jpg

おおっ!

 早速眠りそうです!こりゃあ良い物貰ったと妻と二人で大喜びしたんです。で、新生児なんだからもっとフラットの方がいいだろうって事で調節しようとしたんですがね、


 これ以上フラットにならなんいんですよ。

 僕ら散々調べたような事言ってですね、どこまで平らになるかなんてうっかりすっかり気にしてなかったんですね。だからお盆休みに間に合うように姉に頼んだベビーチェアだったんですが、こりゃあ娘が可哀想だってことで、お盆の帰省は取り止めたんです。



 急がせたのに。


 急いでくれたのに。




 まあ、仕方ないっちゃ、仕方ないですかね。

 そうした経緯を経てからの帰省なものですから、自ずと気も引き締まるというわけです。
 風神と雷神には何を言われるか分かったもんじゃないですが、怪我の功名と言いますか、二人の姉は僕と同じで記憶力が鶏並ですから、せいぜい地鶏くらいのもんですから、過去の事なんて一つも覚えちゃないんだと思います。

 よかったね、マオ。

 はてさて、早くも親戚の愛に包まれたスーパーシートに身を沈める愛娘。冗談抜きに、娘は本当に幸せ者だと思います。大勢の家族の愛を一手に受けて、健やかに育ってもらいたいと願うばかりです。


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雷と風のおばちゃん、じゃすとふぃっとっ♪

 以上、子育てGスウィングでした♪
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